マモ道の駅はにゅう走行会&佐野&渡良瀬橋

mayuta

2017年05月20日 14:33

先週の日曜日の2017/5/14にショップの走行会で「道の駅はにゅう」に行ってきました
片道企画だったので、そのあと有志メンバーで佐野ラーメン、森高千里で有名な
「渡良瀬橋」を見にいってきました

≪ショップHPより転載≫


朝の天気予報を確認すると、出発地点の市川あたりの天気は晴れ、気温は19℃、
風は北の風4m/sでアゲインスト覚悟ですね



最終目的地の足利市あたりの天気は晴れ、気温は24℃まで上がりそう、
風は東よりの風で追い風も期待できます

服装ですが、クラフトインナー、半袖ジャージ、アームカバー、コールドブラックロングタイツ、
指切りグローブの完全夏仕様


片道75km(往復150km)のロング系なので、最初はゆっくり目で江戸川左岸を
27~29km/hで北上します
んっ?28km/hでゆっくり目って、昔は25km/hぐらいがゆっくり目だったような、
周りのみなさんのレベルに引っ張られて集団走行では早めになってしまいますね



流山橋で右岸に入り、そのまま北上します



野田橋を越えたあたりに最近出来た休憩ポイント(名称わからない)で補給&トイレ休憩します



後続のみなさんも次々とやってきて、強くなってきた向かい風に笑いながら文句を言ってます



利根川右岸に入って、明るい曇天のなか、気持ち追い風(横風)になってきました



「加須未来館」でトイレ休憩します



ここから一気に目的地をめざしますが、店長の帰りの時間もあるので、
店長鬼牽きが始まりました

最初のやや向かい風を30~32km/hで巡航し、後半追い風基調に変わってから、
33~35km/hで快調に走ります。追い風サイコー



ということで、「道の駅はにゅう」にとうちゃこです
ここには「あゝ上野駅」の歌碑が建っていて、ボタンを押すと大音量で歌が流れます

どうやら、作詞家の関口義明氏がここ羽生出身だからのようです



ペースが速かったからか、予定より早めに到着したので、このアドバンテージを
有効に使うため、ここからは有志のKさんとFさんと三人で、佐野&渡良瀬橋へ向かいます


そして、最初に着いたのが今日の昼飯処の佐野市にある、
「青竹手打ち佐野ラーメンの店 ラー(Ra)」さんです

(手作りと思われる多少不安定なバイクラックがうれしいですね)


ご当地ゆるきゃらの「さのまる」もお迎えしてくれています



佐野ラーメンは、もしかすると、東北道の佐野SAで食べたかもしれませんが、
全く記憶になく、どんなラーメンか楽しみです。

メニューはこんな感じで、「おすすめ佐野ラーメン(チャーシュー2枚)」にしてみました



佐野ラーメンは、スープはあっさり、麺は手打ちで中太ちぢれ麺、
チャーシューが焼いて無い感じのとても柔らかいもので、とてもすっきりとして
思わずスープまで完食してしまいました



店名のラーは「拉」と「辣」が掛かっていて、テーブルに「激辛ラー油」が置いてあります

半分食べたところでこれを1~2滴入れてたべましたが、これがまた辛旨でサイコーでしたね



おちゃめなKさんはこんなものを見つけて記念写真を撮りました



お店の客さんの男性は結構大盛りを頼んでいましたが、うちらはこのあと
もう一つの楽しみがあったので、普通盛りにしました


その理由は。。。。


佐野名物「いもフライ」です



実はオヤジは初めて聞いた食べ物でして、どんなんだろう??と興味津々でした


なんと、オーダーを受けてからその場で揚げてくれます。
しかも、いもフライ60円、イカ天100円とバカ安



すぐに食べれるかなと思いきや、そこにはお二人のおばちゃんが出来上がり待ちで
一人いもフライ10本、20本と大人買いして、待つこと10分。。。。


「いもフライ」です。ジャガイモに衣を付けて揚げたものに自家製ソースをくぐらせて頂きます
とてもシンプルな味で、ソースの甘辛な感じで、子供のおやつとか
小腹が空いた時にはとても美味しい逸品です



こちらは「イカ天」。 いもフライよりもスパイシーな感じで、ビールにとっても合いそうです
帰りの輪行電車のお土産とも考えましたが、背中がソースだらけになるのを避けました



いやー、「いもフライ」初めて食べましたが、また食べたくなるくらい美味しかったです
「飯島商店」のおばちゃんごちそうさまでした



佐野にはたくさんのいもフライを提供しているお店があるみたいです


さのまるの脇差が「いもフライ」になっているのを初めて知りました



さてさて、お腹も膨らんだところで、次の目的地の足利エリアに向かいます

佐野から一旦渡良瀬川に戻る感じで、「渡良瀬川右岸」を西へ向かいます



風は完全な追い風で、自然に笑みもこぼれます



「福猿橋」を渡って「渡良瀬川左岸」に入ります



そして、ついにあの、「渡良瀬橋歌碑」にとうちゃこです



オヤジも満面の笑みで、ボタンを押します
「森高千里の渡良瀬橋」が小音量で流れてきます

今日は、ある意味「歌碑はしご」でした



ここからは、歌詞に出てくる聖地巡礼をしますよ


まずは、「八雲神社」です

足利市には複数の「八雲神社」があるらしく、そのうちの3つを今日は巡ります





すぐ近くに「足利氏宅跡と国宝金剛山鎫阿寺」があったので寄ってみました
やっぱり森高より国宝で人出が多いです


折角なのでお参りしていきます


こんな立派な大銀杏もあります



さて次は二つ目の「八雲神社」です


こちらはちょっと寂れている感じです



三つ目に行く前に、床屋の角にポツンとある公衆電話覚えてますか~



歌詞に出てくる床屋の「バーバーオザワ」さんです



うろうろしていると、中からご主人が出てきてくれて、中に招き入れてくれました

そこにあったのは、森高千里のサイン色紙です

電話ボックスが撤去されかかった話とか、森高千里が来たときの話とかいろいろしてくれました


さてさて、最後の巡礼地の三つ目の「八雲神社」です



ここは森高千里が最後に来た年(2012年)の12月に放火で焼失して、今は再建中のようです



三つの中では一番大きくて趣きのあるところで、早い再建が待たれますね



このあと、東武線足利市駅から特急けごんに乗って、北千住から常磐線に乗り換え、
松戸まで輪行で帰ってきました


ということで、この日のセッションは、
走行距離:117.68km
走行時間:4h47m
平均速度:24.6km/h
消費カロリー:4,066kcal
でした


【走行インプレ】
①龍Q館、加須未来館とか前はすごく遠く感じていたのに、最近は通過点となってロングに慣れてきた
②片道企画だったので気分的に楽だったのもあるかもしれない
③そういえば左首の痛みは全く無くなったけど、右手首はまだ少し痛い
④道の駅はにゅうはハッキリ言ってしょぼい、あゝ上野駅歌碑があるだけ
⑤佐野エリアは佐野ラーメン、いもフライとまだ巡るところがありそう
⑥渡良瀬川は栃木の低い山の端が見えてとても走り易く快適(追い風参考)
⑦足利エリアも城下町で散策するところはまだありそう
⑧渡良瀬橋から見る夕日を見てみたいがバイクでは無理か
⑨八雲神社、公衆電話と聖地巡礼が楽しかった
⑩ドイターなし(サドルバッグあり)の輪行だったが、リアポケットを使い倒すのでどっちがいいか
⑪大き目のサドルバッグがあるともう少し楽になるのだろうか


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