新戸キャンプ場/氷点下クリぼっちキャンプ【中編(宴~就寝】

mayuta

2022年12月30日 13:48

2022/12/23金~24土に神奈川県相模原市にある「新戸キャンプ場」へソロキャンしてきた
中編(宴~就寝)になります

午後2時なのに、陽が陰って気温はグンと下がってきたので、焚き火を始めますよ
今回は前回失敗した、セリアのファイヤースターターでの着火に成功!



最初のつまみは、キャン友さんがハマっているという「銀杏」
マルエツで倉庫からわざわざ出して頂いたので、大量の銀杏を買っちゃいました



昔、おばあちゃんとストーブの火に掛けて焼いた記憶があったので、スキレットで直に焼いていきます

しばらく経ったところで、突然、銀杏が爆発しました

そういえば、おばあちゃんは何かで切れ目を入れて焼いていたことをここで思い出し
他の銀杏を、恐るおそる軽く鉈で傷をつけましたが、プシュー!と爆発寸前でした



久振りに銀杏焼きを食べましたが、懐かしくてまいう~
銀杏はあまり食べ過ぎると中毒症状が出るらしく、それも個人個人のビタミンB6?量によって違い、
40個まで行ける人もいるということで、ビタミンB6量なんてわからんので、この日は20個にしておきました



つぎのあては、「エビとじゃがいものアヒージョ」です
エビは余らすとクラーBOXの中が臭くなるので、シーフードアヒージョセットにしました



ブロッコリーの量が多くて、スキレットからはみ出してしまいます



平行して、カニ甲羅グラタンも焼いていきます



薪を台にして、焚き火台の下の輻射熱で表面を焼いてみます



シーフードアヒージョには、白ワインを合わせてみました
セットに付いていたスパイスを入れ忘れてしまい、後入れでちょっとしょっぱくなってしまいました



甲羅グラタンは焼くだけの簡単調理ですが、熱々でまいう~なので、ここで、再度ビールです
暗くなってきたので、オイルランタンも点灯しました



蟹甲羅を成仏させようと焚き火にいれましたが、なんか怖い



トイレに行った帰りに自分のサイトを撮影



時刻は5時になり、気温も3℃台に下がってきて、体感的にはかなり寒くなってきたので、
次のメニューを外で作るか、テントに籠ってやるか迷うところです



取り敢えず、今回デビューの石油ストーブ(実家から転用)とIwatani ガスストーブ(前回から)を着火
石油ストーブには、これまた今回デビューのマルカ湯たんぽ2.5Lを乗せて温めます



足用カイロを持って来たことを思い出し、足裏に貼って、野外調理を決断!



今回のメインは、鍋料理と決めていて、やっぱりクリぼっちキャンプに合う?のは「すき焼き」かな



牛肉にはやっぱり赤ワインということで、マルエツで適当に選んだやつ



寒いので、ここはホットワインで頂きます



一の鍋が終わって、そろそろ〆の二の鍋に白飯と思いきや、炊くのが早過ぎて
すでに冷ご飯になっていたので、少し水を足して、スキレットで温めます



お腹も一杯になり、トイレに行ったところで、100均で買った、ロープLEDを二つ付けます
オープンにしていれば必要無いですが、クローズにした時に躓かないようにと



今回のセッティングの最終形はこんな感じで、おそらくこれが今のベストかと。
椅子に座りながらすべてのものに手が届くという腰痛持ちには必然の形かなと



そういえば、前編で触れ忘れましたが、テンマクコンフォートソロは今回宿泊デビューです



さてさて、21時になったので、テントをクローズにして、お籠りしましょうかね



高さが低く、ちょっと狭くてあまり評判の良くないコンフォートソロのフロントフラップ部分には
アイアンテーブルとハンギングラックを置きますが、季節や天候によってはフロントウォールを
メッシュにして過ごすのもありかなと



焼酎お湯割りでも飲もうかと計画していましたが、なんだか疲れて眠たくなったので、
晩酌は止めて、寝ることにしますが、室温は8℃で、外気温は1℃くらいだったかと。

さて、心配な寝床ですが、コットに凸凹マット、ブランケット、化繊シュラフにナンガUDD450DXを
インして、化繊シュラフに貼るカイロを背中と腰の辺りに計4個貼り、足元に湯たんぽを入れます

ウェアリングは、Tシャツに厚手発熱インナー、ユニクロヒートテックタイツ、ユニクロスエット上下、
デサント裏起毛パンツ、ワークマンメリノソックス、フリースネックウォーマーとバスタオルを首に巻いて、
正ちゃん帽をかぶり、スエット上のポケットにハクキンカイロをインしました。


寝入りは凄くすんなりできて、あー寝た寝たと目が覚めて、何時だろう。。。4時くらいかなと
時計を見ると、なんと0時の表示。。。寝ぼけたかと、一瞬状況を把握出来ず。

なんだか目が冴えてしまっていても0時では起きるわけにも行かず、寝ようとしますが、
風の音や、今思えば土の水分が凍る音?が気になってなかなか眠れず・・・


ということで、その後何とか眠ったようですが、
このあとの【後編(起床~帰路)】は次回のお楽しみということで、今回はこのへんで


あなたにおススメの記事
関連記事