キャンプとスキーと腰痛と。そしてロードバイク。。

2017/9/16～17で、ツールド東北2017の「気仙沼ワンウェイフォンド」に参加してきました
今回は長編になりそうなので、前編後編に分けさせて頂きます。



1日目の9/16は、市川⇒東京⇒新幹線⇒一ノ関⇒大船渡線⇒気仙沼の旅程で、
気仙沼からフェリーで大島へ渡り、ポタリングをする予定です


ということで、天気予報を確認すると、天気は曇り、気温は20℃までしか上がらなそう、
風は東南東で3m/s前後です。。。



そうそう、いまは台風18号が奄美大島沖にいて、
これから日本列島を縦断していきそうな予想なんです



朝2：40に起床して、4：40に家を出発、市川駅で輪行パッキングします



今回はドイター12Lを拡げて、15L？に一泊の荷物がパンパンです



5：26発に乗る予定が、5：06に乗れちゃいましたが、なんと始発です



三連休の初日の始発ってこんな人が乗ってるんですね
（土曜勤務の人がまだまだいるんですね。お疲れ様です。）


東京発6：04なのに、5：30には東京に着いてしまい、しばらくベンチで休憩



そうそう、今回は輪行距離が長いと思って、軽量ウォーターシューズでも
靴底、つま先がしっかりしているアディダスシューズを購入



すこし小指の付け根の骨が当たりますが、使い勝手はとても良かったです



事前に調べて（仲間のアドバイスもあって）、車両最後席を確保したのは良かったんですが、
なんと、二人席の後ろのテーブルは固定式！！
隣に座った方もチャリダーだったので、なんとか許して頂けました

そうそう、今回のツールド東北企画はショップの有志メンバーの多くが参加希望だったのですが、
結局、インターネットでの申し込みで間に合ったのはなんとオヤジ一人だけ！！！

出資申込み受付開始時間から約400名の定員締切まではものの2～3分！！
間に合ったのが奇跡に近い？？
ということで、今回はボッチ旅行となりました



米どころの東北エリアを駈抜け、JR一ノ関8：36に着きました



大船渡線のホームで待つこと約30分。チャリダーと思われるカップルが一組だけいました



大船渡線はピカチュウとコラボしてるんですかね



本数も少ないのか、このあとほぼ満席状態で、1時間半列車に揺られ、10：36に気仙沼に到着




今回のホテルは駅の目の前の「ホテルパールシティ」です



まだチェックイン出来ないので、ホテル前で軽く着替えて、不要な荷物をフロントに預けます



時刻は11時過ぎですが、早めに昼ご飯ということで、Kさんおススメの「あさひ鮨」さんに来ました
新しい店舗になってまだ2か月とのことで、すごく綺麗です



注文したのは、「暁」と「ふかひれ姿寿司」

「暁」は、白身、カツオ、中トロ、いくら、ほたて、甘エビ、あじ、かにの8貫ですが、
本当は「あじ」ではなく「さんま」なんですが、今年は不漁との説明がありました
ネタはどれも新鮮で、特徴的なのはシャリが少し固めに炊いてあったかな。。。



人生初の「ふかひれ寿司」ですが、柔らかい舌触りのあとの何とも言えない歯応えが特徴ですかね



「暁」は、ほかにサラダ、もずく酢、茶わん蒸しが付きます



まだ12時なので、フェリーの時間の12：40までちょっとあります
明日のスタート会場の準備が着々と進んでいるようです



気仙沼プラザホテルのエレベーター塔には、3.11の津波の高さ表示が貼ってありました
数字の表示はありませんが、4mぐらいあるでしょうか・・・



気仙沼～大島フェリーに乗って大島に渡ります







気仙沼大島大橋が見えてきました。島民の長年の希望がやっと実現するようですが、
まだアスファルト舗装は出来ていないとのことです（あさひ鮨大将談）



大島に到着する直前にこんなメールが大会事務局から送られてきました

台風18号の影響を考慮してあすのコースを90kmに距離短縮するとのこと

エイドと提供食に変更なしとのことなので、良しとしましょう

他のほとんどのコースは65kmに短縮され、エイドと提供食も2か所に減少、
昼食の提供も無かったようです


さて、大島に到着して、亀山プチヒルクラに向かいますが、いきなりの坂で、
全くの足慣らしが無いので、脚には良くないです

途中の「大島神社」に寄りましたが、いきなりの坂だったので脚が驚き、
安全・天候祈願を止む無く階段下からしました



標高235mの山頂まではもうすぐです



ゼイゼイいいながら亀山山頂にとうちゃこです



ここからの眺めでも十分だったんですが、上を見ると展望台があったので
折角なんで登ってみました



途中表示があったのでパチリ　　いい眺めです



本当の展望台からのパノラマはすごく綺麗で、登って良かったと思います







さて下山して大島の南半分をポタりましょうかね

そうそう、下りで再び「大島神社」に寄って、ちゃんと階段登って安全祈願をしましたよ


大島の東海岸に位置する「小田の浜海水浴場」です
とてもきれいな砂浜でしたが、人っ子ひとりいません



途中に仮設住宅がありましたが、誰も住んでいないようです・・・



大島最南端の「龍舞崎」です



この先320mまで徒歩で行けるようですが、
ビンディングシューズを壊したら元も子もないので今回は止めました



そのあとは一気にフェリー乗り場に帰りましたが、意外にも早く着いてしまい、
近くのコンビニ？で、ネクターとクリームサンドを購入


昔の不二家ピーチネクターを知っている世代にはあまりに薄い味・・・


気仙沼パン工房とあったので思わず購入しましたが、これがあとでそうなるとは。。。



気仙沼港に戻り、明日の気仙沼ワンウェイフォンドの受付をします
画像はないですが、ゼッケン、ビーコン（今回はスタート・ゴールを確認するために初導入だそうです）、
参加賞のTシャツを受け取ります





さあさあ、ホテルへ帰ってチェックイン、シャワーを浴びて、
夕食処の「ぴんぽん」さんへ徒歩で向かいます

電話で予約しようとしたら、一人だったからか受付していないとのことで、
一発勝負に賭けるしかありません


17時開店で、着いたのは18時前、店外に待っている人は居ません。
おっと、これはいけるか。。。

と思いきや、すでに一杯とのこと・・・
去年ここで夕食をしたというHさん、Kさんのおススメということもあって、
諦め切れず、粘っていると、狭いけどカウンターが一席空いているとのこと



めでたく、念願の「ぴんぽん」デビューです


どうやら、右側に座っているカップルが、席が空いていることを伝えてくれたようです
自然の流れでお話してみると、もうぴんぽんには3回目（3年連続）で、
最初は外、2回目は入り口近くの簡易席、今回16：30に来て、初めてカウンターに座れたとのこと

カップルは常連さん扱いで、大将からのサービスでの「まぐろの心臓」を
お裾分けしてもらっちゃいました



一人でも色々な刺身が食べられる「刺身盛り ピン」を注文



ビールが無くなると、隣の旦那さんが、かつおに合う「升酒」があるとのことで言われるがままに注文



隣のカップルと記念撮影
オヤジは日本酒で顔はかなり出来上がってしまってますが、カップルと大盛り上がりです



そしてまたまた大将からのサービス品のご相伴に預かります
マグロのなにかです！なにかは忘れてしまいました！
炙ってありますが、なんだかもっちりねっちりしていて、珍味でした・・・



画像はありませんが、あてはあとマグロユッケともずく酢ぐらいで、
飲み物はなんだが名称が怪しい、パ〇ズリとか、マ〇ズリとか、
パ〇ティーとかいうカクテルを勢いで飲んでいました


1時間ぐらいの予定が、2時間半くらい飲んでしまい、
カップルはいつも行ってるスナックへと消えていきました

カップルはチャリダーではなく、毎年秋田から「気仙沼さんま祭り」に来ているとのことですが、
今年はさんま不漁だったけど、折角なんで来たとのことです。


どうやって帰ったかはあまり覚えていませんが、部屋ではあすの準備をしっかりして、
22時ころには寝たと思います。。。


こうしてツールド東北前日の夜は更けていきましたが、明日の本番の様子は
次回のお楽しみということで、今回はここまでということで。。。

そうそう、忘れるところでしたが、この日のセッションは
走行距離：20.91km（復路フェリー分▲6km）
走行時間：1h16m（復路フェリー分▲25m）
消費ｶﾛﾘｰ：1,045kcal
でした


【走行インプレ他】
①いきなりの亀山ヒルクラはツライし、脚にも良くない
②曇りの天気予報だったが見事に外れていい天気で展望台からは絶景
③気仙沼大島大橋ができたらいい足慣らしになるかな
④あさひ鮨はネタも良いが、大将をはじめ店のひとがいい感じ
⑤ぴんぽんサイコー！来年は16：30から並びたい（16：30でも中に入れてくれる）
⑥しかし、ライド前日はあまり飲みすぎない方がいいに決まってる