キャンプとスキーと腰痛と。そしてロードバイク。。

2022/6/17-18の金土で茨城県牛久にある「たくせん園地」でソロキャンをした後編です。

日没時間20分前の夕日です
たくせん園地は3回目ですが、やっと綺麗な夕日を拝むことが出来ました！

このあとは雲に隠れてしまい、これが今回のベストショットです


焚き火もイイ感じになってきて、予報に反した北風が、ほんのり冷気を運びつつ
煙を沼の方へ追いやってくれます



ちょっと暗くなってきたので、ガスランタンを灯します



さてさて、今日のメインと言ってよい、「牛モツ焼き」を作りましょうかね



本当はスキレットで作りたいのですが、オヤジのスキレットは縁の高さが低くて、
ちょっと無理があるので、已む無く、コッヘルでつくります



先ほど切った玉ねぎとニンニクを炒めて、酒、みりん、ニンニク、ショウガ、塩コショウ、
醤油で炒める筈が、何故か煮込みっぽくなってしまいます





味見をしてみると、ん～～～、脂身が多くて美味しくないです



そうだ！これをスキレットで炒めてみたらいんじゃね？ということで、早速やってみると。。。
うん！なかなかいけるいんじゃね？ということで、何とか挽回出来ました



牛モツ焼きにはやっぱりビールです

この時は、なんか彩りがイマイチだな～と思った記憶はあるのですが、
大量の長ネギさんたちが忘れられていることに気が付くのはもう少しあとのことです・・・


牛モツ焼きの時点で、かなりお腹が一杯になっていましたが、折角黒毛和牛を買っていたので、
〆のステーキを焼くことにしました



ちょっと鉄板の熱し方が甘く、表面が中々良い色にならなかったので、焼き過ぎてしまいました



”野菜が不足している”とのLINE指摘があったので、大根サラダとミニトマトを付け添えに
飲み物は、定番の黒霧島の水割りです

左の大量の長ネギたちが、行き場を失っています・・・


長い時間の晩御飯＆飲みタイムも終わり、しばらく焚き火を見てまったりして、おやすみタイムへ





夕べは、気温19℃ぐらいだったので、ナンガシュラフを掛布団のように使ったら、前回のような
寝汗問題は発生せず、ぐっすりと眠ることが出来ました（流石に夜中2時にトイレで起きましたが）



朝5時半に目が覚めて、沼畔を散歩しますが、朝の空気は気持ちイイですね



朝のトイレに行くと、東の空から太陽が薄っすらと顔を覗かせています



朝日の当たる焚き火台で薪に着火しますが、夕べの湿気を吸ったのか、火付きが悪いです



しかも、沼からの南風で、不完全燃焼の煙がこちらに向かってきます



そんな中、朝ごはんを作りますが、定番のバウルーです
今回は、余ったベーコンとエビ、ミニトマトにチーズ2枚です



バーナーで焼けば、ほぼ失敗はありません



ハム（ベーコン）＆チーズが入っていれば、味はまず間違いはありませんね

（ミニトマトはそのままだと噛んだとき熱々の中身が弾けるので要注意です）


簡易ドリップコーヒーも定番です



ホットサンドで朝のお腹は一杯ですが、昨日の残りの牛肉があったので、ヤキヤキ



今回は火加減も強めで、ミディアムレアに仕上がりました



お肉に付いていた「わさび」で頂きましたが、これがなかなかまいう～



最後に昨日仕入れていた、「スイカ」を完食



汗だか露だか、少し湿ったシュラフとマットを小川張りのベルトに掛けて乾かします



ゆっくり撤収作業をしていると、土日一泊でソロキャン予定のソロキャンマイスターFOさんが、
グラベルロードで到着して、ハンモック＆タープをセッティング

クラブハウス前で記念撮影をしてお別れしました


【編集後記】
①たくせん園地3回目でやっと夕日が見れて大満足
②テント＆タープの小川張りもほぼイメージ通りのセッティングが出来た
③リアルソロキャンは初めてだったが、ゆっくり、まったり、自分のペースで良き
④ただ、色々作りたくなって食材を買い過ぎてしまう傾向になり、結果食べ過ぎてしまう
⑤金曜休んでの金土キャンプはキャンパーも少なくて、イイ感じ
⑥何回か泊まりキャンプをしてきたが、物を持っていきたいオヤジにチャリキャンプは無理かも
⑦蚊の大群が想像されたが、意外にそうでもないのは、蚊取り線香と焚き火の煙のおかげ？
⑧今回の料理で、肉以外で一番旨かったのは、カマンベールのアヒージョ