2022年12月31日
新戸キャンプ場/氷点下クリぼっちキャンプ【後編(起床~帰路)】
2022/12/23金~24土に神奈川県相模原市にある「新戸キャンプ場」へソロキャンしてきた
最後の後編(起床~帰路)になります
夕べは何だか変な寝方起き方をしたことを中編で書きましたが、ちょっと思い出したのですが、
あの時(0時)は、何だが暑くて目が覚めて、そのあと、頭痛がして、息苦しくて、一酸化炭素中毒??
いやいやストーブ点けてないし、酸欠??いやいや風通しまずまずだし、ということで、
恐らくハクキンカイロのベンジンの臭いが悪さをしていたような気がします・・・
何はともあれ、朝の5:30の目覚ましで目が覚めて、生きててよかったなと

温度計を確認すると、屋内マイナス3.6℃、屋外マイナス3.0℃。。。屋内のほうが寒いって??

幕内の結露はというと全くありません。幕内のほうが低いのだから当たりまえなのかな?
化繊シュラフの入口が濡れていたのは、自分の呼気が結露したようです・・・
取り敢えず、石油ストーブを点けて、テント内でウダウダしながら、日の出は何時調べて、トイレに行って、
お湯を沸かして、フロントウォールをメッシュにしてコーヒーを飲みながら外が明るくなるのを待ちます。。。
外が明るくなってきたので、寒いけど、外に出てフロントフラップを跳ね上げパッカン張りにすると、
なんと、スカート部分が凍っています。まあそうですよね、マイナス3℃ですから。。。

車のルーフやボンネットも凍っていました

取り敢えず、焚き火を始めて、暖を取り、二杯目のコーヒーを淹れます

そういえば、夏用に買った小型充電扇風機ですが、冬にも大活躍で、写真のように焚き火に
風を入れたり、煙を避けるようにしたり、テント内では天井近くに設置して首振り機能が付いているので
サーキュレーターにしたり、ほんと買って良かった!

山あいのキャンプ場なので、ふもとっぱらのような感動的な夜明けの景色は見れず、
太陽の光が入ることも無く、寒々と明るくなってきたので、朝ごはんでも食べますかね。。。
ということで、いつものバウルーですが、今回は、しらす&チーズにマヨネーズ醬油で
和風のさっぱりバージョンでいきます

この発想はオヤジにはありませんが、とあるToutuberのバウルーレシピで紹介されていたので

焼きに入る前にトイレに行きたくなり、その帰りの写真ですが、太陽の光が射し込みそうだったので


バウルーを焼いている間に、昨晩の最低気温を見てみると、屋外マイナス3.6℃
屋内マイナス3.8℃でした
心配された寝床ですが、全く寒いことは無く、むしろ暑かったので、今回の仕様であれば、
マイナス10℃はどうか分かりませんが、マイナス8℃くらいは行けるんではないでしょうか
次回、機会があれば「ほったらかし」に行ってみたいと思います


ということで、バウルーが焼き上がりましたが、この取り合わせは懐疑的でしたが、
いやいやすいません。。。あっさりとしていながら、マヨとシラス&チーズはまいう~

新戸キャンプ場は通常チェックアウトは10時なのですが、折角なので、延長して(デイキャンを付けて)
チェックアウトは16時にしました
なので、テント内の寝床系、ライト系をゆっくり片付けたり、トイレに行って、散歩したりで
贅沢な時間を使って、11時ころになったので、昼飯を作ります

元祖ボンカレーですが、ご飯はカチコチに冷えていたので、ザルに移して、蒸気で蒸らします

アツアツのご飯に熱々のボンカレーは優勝です

昨日の残りの豚小間を焼くかどうするか迷いましたが、スキレットを洗うのが面倒だったので、
ボンカレーを湯煎したお湯でしゃぶしゃぶして、豚しゃぶカレーにしてみました

このころ、日向は22℃、日陰は12℃で、日中と夜の気温差が激しいです。。。

さてさて、昼ご飯も食べて、ちょっとゆっくりしていたら、何だか太陽の光が弱くなってきましたよ
ここは、山間いにあるので、日照時間が少ないのを忘れていて、急いで撤収に入ります
一番心配だった、石油ストーブの油たまりの処理ですが、この100均で買ったロングスポイトは
全く使えません!吸う力が維持されず、ボタボタとそこら中に漏れてしまいます・・・
ほかに方法も無いので、駄々漏れさせながらも、なんとか油たまりを少なくして、
あとはキッチンペーパーを突っ込んで、車内に灯油の臭いを漂わせながら帰ってきました

(ホームセンターにもう少し良さげなスポイトがあったので帰ってから買いました)
15時にはチェックアウトする予定でしたが、すべて撤収した時の時刻は15:30になってしまい、
つかの間のチェアリングで休憩します




とうことで、氷点下クリぼっちキャンプもこれで終わりです
想定外のクリスマス寒波到来で、予約していた「ほったらかし」に行けず、なんとかマイナス2℃
くらいならと、選んだ「新戸キャンプ場」ですが、人も多からず少なからずで、ゆっくりできました
次回機会があれば東側のサイトで一泊してみたいと思います
お世話になりました。ありがとうございました


帰りに「さがみ湖温泉うるり」に寄ろうと思ってましたが、他のレジャー施設が併設されていて、
渋滞が発生していたのと、時間的にも計画比だいぶ遅れていたので、今回はパスして、
家までノンストップで帰ってきました
【編集後記】
①初めての氷点下キャンプは不安が一杯だったが、なんとか想定内で終えることが出来た
②結局マイナス3℃台まで下がったが、凍えることはなく、寝床は暑いくらいだった
③石油ストーブは幕内8℃くらいまでしか上がらなかったが、着込んでいるので温かい
④石油ストーブには常にケトルでお湯を沸かしていたので湿気が温感を生み出していたのかと
⑤焚き火で一番冷たく感じたのは足先で、これは足用カイロで解消
⑥新戸キャンプ場は場所によって石が多く、チタンペグでも入らず、ソリステの勝ち
⑦アイアンテーブル&ハンギングラックの相性は抜群でとても使い易かった
⑧コメリの広葉樹の薪は火付き、火持ちが良くおススメ
⑨湯たんぽ2.5Lはマミー型には少し大きいが縦置きにしてなるべく足に触れないようにした
⑩貼るカイロ効果は大きい気がする。ハクキンカイロは臭い問題があるので寝袋にはおススメしない
最後の後編(起床~帰路)になります

夕べは何だか変な寝方起き方をしたことを中編で書きましたが、ちょっと思い出したのですが、
あの時(0時)は、何だが暑くて目が覚めて、そのあと、頭痛がして、息苦しくて、一酸化炭素中毒??
いやいやストーブ点けてないし、酸欠??いやいや風通しまずまずだし、ということで、
恐らくハクキンカイロのベンジンの臭いが悪さをしていたような気がします・・・
何はともあれ、朝の5:30の目覚ましで目が覚めて、生きててよかったなと

温度計を確認すると、屋内マイナス3.6℃、屋外マイナス3.0℃。。。屋内のほうが寒いって??
幕内の結露はというと全くありません。幕内のほうが低いのだから当たりまえなのかな?
化繊シュラフの入口が濡れていたのは、自分の呼気が結露したようです・・・
取り敢えず、石油ストーブを点けて、テント内でウダウダしながら、日の出は何時調べて、トイレに行って、
お湯を沸かして、フロントウォールをメッシュにしてコーヒーを飲みながら外が明るくなるのを待ちます。。。

外が明るくなってきたので、寒いけど、外に出てフロントフラップを跳ね上げパッカン張りにすると、
なんと、スカート部分が凍っています。まあそうですよね、マイナス3℃ですから。。。

車のルーフやボンネットも凍っていました

取り敢えず、焚き火を始めて、暖を取り、二杯目のコーヒーを淹れます

そういえば、夏用に買った小型充電扇風機ですが、冬にも大活躍で、写真のように焚き火に
風を入れたり、煙を避けるようにしたり、テント内では天井近くに設置して首振り機能が付いているので
サーキュレーターにしたり、ほんと買って良かった!
山あいのキャンプ場なので、ふもとっぱらのような感動的な夜明けの景色は見れず、
太陽の光が入ることも無く、寒々と明るくなってきたので、朝ごはんでも食べますかね。。。
ということで、いつものバウルーですが、今回は、しらす&チーズにマヨネーズ醬油で
和風のさっぱりバージョンでいきます

この発想はオヤジにはありませんが、とあるToutuberのバウルーレシピで紹介されていたので

焼きに入る前にトイレに行きたくなり、その帰りの写真ですが、太陽の光が射し込みそうだったので

バウルーを焼いている間に、昨晩の最低気温を見てみると、屋外マイナス3.6℃
屋内マイナス3.8℃でした

心配された寝床ですが、全く寒いことは無く、むしろ暑かったので、今回の仕様であれば、
マイナス10℃はどうか分かりませんが、マイナス8℃くらいは行けるんではないでしょうか

次回、機会があれば「ほったらかし」に行ってみたいと思います

ということで、バウルーが焼き上がりましたが、この取り合わせは懐疑的でしたが、
いやいやすいません。。。あっさりとしていながら、マヨとシラス&チーズはまいう~

新戸キャンプ場は通常チェックアウトは10時なのですが、折角なので、延長して(デイキャンを付けて)
チェックアウトは16時にしました

なので、テント内の寝床系、ライト系をゆっくり片付けたり、トイレに行って、散歩したりで
贅沢な時間を使って、11時ころになったので、昼飯を作ります

元祖ボンカレーですが、ご飯はカチコチに冷えていたので、ザルに移して、蒸気で蒸らします

アツアツのご飯に熱々のボンカレーは優勝です

昨日の残りの豚小間を焼くかどうするか迷いましたが、スキレットを洗うのが面倒だったので、
ボンカレーを湯煎したお湯でしゃぶしゃぶして、豚しゃぶカレーにしてみました

このころ、日向は22℃、日陰は12℃で、日中と夜の気温差が激しいです。。。
さてさて、昼ご飯も食べて、ちょっとゆっくりしていたら、何だか太陽の光が弱くなってきましたよ

ここは、山間いにあるので、日照時間が少ないのを忘れていて、急いで撤収に入ります

一番心配だった、石油ストーブの油たまりの処理ですが、この100均で買ったロングスポイトは
全く使えません!吸う力が維持されず、ボタボタとそこら中に漏れてしまいます・・・

ほかに方法も無いので、駄々漏れさせながらも、なんとか油たまりを少なくして、
あとはキッチンペーパーを突っ込んで、車内に灯油の臭いを漂わせながら帰ってきました

(ホームセンターにもう少し良さげなスポイトがあったので帰ってから買いました)
15時にはチェックアウトする予定でしたが、すべて撤収した時の時刻は15:30になってしまい、
つかの間のチェアリングで休憩します

とうことで、氷点下クリぼっちキャンプもこれで終わりです

想定外のクリスマス寒波到来で、予約していた「ほったらかし」に行けず、なんとかマイナス2℃
くらいならと、選んだ「新戸キャンプ場」ですが、人も多からず少なからずで、ゆっくりできました

次回機会があれば東側のサイトで一泊してみたいと思います

お世話になりました。ありがとうございました

帰りに「さがみ湖温泉うるり」に寄ろうと思ってましたが、他のレジャー施設が併設されていて、
渋滞が発生していたのと、時間的にも計画比だいぶ遅れていたので、今回はパスして、
家までノンストップで帰ってきました

【編集後記】
①初めての氷点下キャンプは不安が一杯だったが、なんとか想定内で終えることが出来た
②結局マイナス3℃台まで下がったが、凍えることはなく、寝床は暑いくらいだった
③石油ストーブは幕内8℃くらいまでしか上がらなかったが、着込んでいるので温かい
④石油ストーブには常にケトルでお湯を沸かしていたので湿気が温感を生み出していたのかと
⑤焚き火で一番冷たく感じたのは足先で、これは足用カイロで解消
⑥新戸キャンプ場は場所によって石が多く、チタンペグでも入らず、ソリステの勝ち
⑦アイアンテーブル&ハンギングラックの相性は抜群でとても使い易かった
⑧コメリの広葉樹の薪は火付き、火持ちが良くおススメ
⑨湯たんぽ2.5Lはマミー型には少し大きいが縦置きにしてなるべく足に触れないようにした
⑩貼るカイロ効果は大きい気がする。ハクキンカイロは臭い問題があるので寝袋にはおススメしない
Posted by mayuta at 17:13│Comments(0)
│キャンプ
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